いつの間にかできてしまっているお尻のぶつぶつした出来ものは、ニキビの場合がほとんどですが、痛みではなくかゆみが強い場合は湿疹やあせもの可能性もあります。

私たちは普段の生活の中で、座ることを避けることができません。
そのとき、お尻には意外と負担がかかってしまっています。
そしてそれが、実はぶつぶつを作ってしまう原因にもなっているのです。

お尻に負荷がかかるとぶつぶつの原因になる

お尻に出来るぶつぶつの原因は様々ですが、その一つに摩擦があります。

デスクワークで長時間座りっぱなしの状態だと、お尻に負荷がかかってしまうため血行が悪くなり、肌の再生を促すターンオーバーが正常にできなくなってしまいます。

そうすると、できてしまったぶつぶつがなかなか治らないどころか、新たにぶつぶつを作ってしまう原因になります。

「だけど、デスクワークだからどうしても座りっぱなしになってしまう・・・」
とお悩みの女性もたくさんいるはず。
そんな時は、お尻のためにクッションを使ってみてはいかがでしょうか?

お尻のためにクッションをおすすめする理由

お尻の負荷を減らしてぶつぶつを作らないようにするには、座らないことが一番・・・ですが、普段の生活においてそんなわけにはいきませんよね。

ならば、クッションを利用してお尻への負荷を減らすようにすればいいのです。

もちろん、クッションを利用して得られる効果は他にもあります。

ぶつぶつが潰れないように守ってくれる

お尻のぶつぶつの中でも特に気をつけたいのが、赤ニキビ
炎症を起こしてしまったこのぶつぶつ赤ニキビは、潰さないことが何より大切です。

もしも潰れてしまったら・・・残念ながら良いことは一つもありません。
潰れた傷口から雑菌が入り込み、余計に炎症を悪化させてしまいます。
そうなってしまうとなかなか治りにくくなる上、治ったと思ってもぶつぶつの跡が残ってしまうことも・・・。

そして何より、潰れてしまったところは摩擦にめっぽう弱く、立っていても座っていても、服が擦れるだけで痛い・・・という辛い状況にもなりかねません。
そうなってからの対処及び治療は、長期戦を覚悟してください。

きちんと治るまでは、ぶつぶつ赤ニキビが潰れてしまわないようにクッションを使用してお尻をしっかり守りましょう

お尻への摩擦・蒸れを軽減できる

どんなにふかふかなソファであったとしても、お尻には上半身の体圧(体重)が少なからずかかっています。
ましてや、硬い木製のものやプラスチック製の椅子に座っている状態ならどうでしょうか。

当然、柔らかい素材の椅子に座っているときよりもお尻への体圧が強くかかってしまっています。そしてそのようなイスは空気を通さないので、ぺたんこになったお尻周りは熱がこもったままになりお尻は蒸れ蒸れの状態に。

ですが、クッションを使えばこのような悩みも軽減することができます。

まずクッションには、体圧を分散してくれる役割があります。
クッションを使うことでお尻全体やぶつぶつに体圧が集中しすぎるのを防げ、摩擦や刺激を減らすことができます。

さらに、クッションを挟むことでこもった熱を逃がすことができ、お尻が蒸れるのを防ぐこともできるのです。

お尻をぶつぶつから守るオススメのクッション

では、具体的にどんなクッションを使えば良いのでしょうか。
ここではお尻のぶつぶつの状態に合わせたオススメクッションを紹介します。

ぶつぶつが痛い時は低反発・高反発タイプにする

痛みがある場合は、いかにお尻への負荷や衝撃を減らせるか?ということがポイントになってきます。
そんな時は、お尻にかかる圧力の吸収力や分散力に優れている低反発・高反発タイプのクッションを選んで使いましょう。

高反発タイプのクッションは、素材であるウレタンの弾性が高く、適度な硬さで体を支えてくれます。普通のクッションに比べると沈み込みがあまりなく、体圧がバランスよく分散されるのが特徴です。

低反発のクッションもふわっとお尻を包み込んでくれるのでオススメです。
ただ、柔らかすぎるものは腰に負担がかかってしまうため、長時間座る際には高反発が良いでしょう。

寝ている時も、お尻は体圧を受けながら寝返りのたびに摩擦で刺激を受けています。
寝る時もクッションを・・・というわけにはいきませんが、今は敷布団やマットレスの上に敷く低反発・高反発マットもよく売られています。
寝る時も低反発・高反発素材でお尻をケアすることができれば理想的ですね。

とにかく、ぶつぶつが痛いときはお尻が椅子や床の硬いところに当たらないように守ることが大切です。

ぶつぶつが蒸れて痒い時は通気性を重視しよう

お尻が蒸れると感じる人や、蒸れが原因で痒みが出てきたぶつぶつには、硬さよりも通気性を重視しましょう。

通気性の良い素材は、やっぱりメッシュや綿素材。また、ゲルタイプのクッションは熱がこもりにくく蒸れにくいのでオススメです。

そのほか、円形・U形タイプも穴・隙間が空いているので蒸れにくいです。そして、このタイプもお尻にかかる体圧を分散し、お尻への摩擦や負荷を和らげることができます。

上記に挙げたものに少しでも背もたれが付いているタイプなら尚良いでしょう。
少しでも寄りかかることができれば、お尻にかかる体圧をより上手に分散することができるからです。

どんなクッションでもカバーが洗濯できるものにしよう

上記の状態に限らずどんな場合であっても、クッションを選ぶ際はカバーが取り外せて洗えるものかどうかもチェックしてください。

素肌で直接使用することはないと思いますが、それであってもお尻のぶつぶつケアのためには不衛生な環境はご法度です。

お尻を清潔にしておかないとぶつぶつの原因菌がどんどん増えてしまいかねません。
お尻もクッションもこまめに洗って、いつでも清潔にしておきましょう。

お尻+クッションを習慣に!

お尻のぶつぶつケアにおいて絶対に避けたいことは、お尻の肌表面やぶつぶつを傷つけてしまうこと。

肌表面が傷つくことで皮膚が薄くなり刺激に敏感になってしまうほか、ぶつぶつの状態によっては、治っても肌がボコボコの状態になったりいつまでも跡が消えずに残ってしまったりと、それこそツルツルのお尻からはほど遠くなってしまいます。

クッションを上手に活用して、まずはできてしまったぶつぶつを長引かせないようにしましょう。今はぶつぶつがないという人も、いつぶつぶつが出てくるかわかりません。お尻は毎日かなりの刺激を受けているのですから。

クッションを使うことを毎日の習慣にして、日頃からお尻を守りぶつぶつとは無縁な日々にしていきましょう。