お尻の水ぶくれについて

お尻に水ぶくれができて嫌な思いをしている方はいないでしょうか。

お尻は普段から圧迫され摩擦も起きやすいため、体のパーツの中でも黒ずみや湿疹などの肌トラブルが多い箇所になっています。

しかしお尻に水ぶくれができた場合はニキビや吹き出物などの出来物と違い、大きな病であるヘルペスの可能性が高いので、すぐに病院で治療をしなければいけません。

さらにこのお尻の水ぶくれの症状を伴うヘルペスは、再発をする可能性が80%で治療をしても安心はできないため、ここでその予防法を知っておきましょう。

よって今回はお尻にできる水ぶくれの考えられる原因とヘルペスの対処法・予防法を紹介するので、悩んでいる方は是非チェックしておくことをおすすめします。

日常生活で考えられるお尻の水ぶくれの原因とは?

はじめに、日常生活で考えられるお尻の水ぶくれの原因を説明していきます。

下着やジーンズによる摩擦

下着が小さくて食い込んでいたり、ジーンズ(硬い生地)でヒップラインやお尻の腹に摩擦が起きると、損傷によって内部の液体が出て水ぶくれができてしまいます。

お風呂の温度が暑すぎる

お風呂の温度が高すぎて、お尻が軽いやけど状態になると水ぶくれの原因になってしまいます。

軽度のやけどでもこのようにお尻には水ぶくれができてしまうこともあるので、温度を設定するときには十分に注意が必要です。

虫さされ

お尻なんて普段露出しないのに虫さされの心配はないのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、近年の蚊はジーンズの上からも血を吸うことができると言われています。

特に幼児は、お尻に虫さされができると水ぶくれになってしまいます。

また、大人でも敏感肌、乾燥肌、アレルギー体質の方は同様に虫さされによってお尻に水ぶくれができることがあるので、夏場などの時期には気を付けておかなければなりません。

アトピー

アトピーでもお尻に水ぶくれが出来ることがあり、湿疹やかゆみが強いのが特徴です。

汗疹

下半身は普段露出しないため、蒸れやすい場所になっていますが、お尻に汗疹ができてそれが悪化すると水ぶくれができてしまいます。

水疱瘡

水疱瘡は特に子供がかかりやすい病気で、全身に水ぶくれや瘡蓋ができるため、お尻の水ぶくれはこれが原因かもしれません。

大人の場合はお尻に水ぶくれができるとヘルペスの可能性大!?

ヘルペスの原因と予防法とは?

お尻の水ぶくれを伴うヘルペス又は性器ヘルペスとは、性行為によって感染する病気のひとつとなっています。

このことから、性行為をした後にお尻に水ぶくれが出来た場合は、まずこのヘルペスの可能性を疑いましょう。

さらに、性行為していなくても公共トイレの便座、タオルの共有、コップや食器の共有でもヘルペスに感染する方は少なくありません。

よってパートナーや家族に水ぶくれのような症状が見られる場合は、もちろん性行為やモノの共有を避け、便座も毎回拭いてから座るようにすることが大切です。

もし感染してしまうと、38度以上の発熱やひどい痒みと痛みを感じる場合もあるので、正しい対処を行うようにしておきましょう。

ヘルペスの治療法

お尻にできる水ぶくれの原因が性器ヘルペスの場合は、一度感染すると完治することが出来ないといっても過言ではありません。

なぜならヘルペスのウイルスを撃退することは不可能である上に、再発の可能性は8割を超えているからなのです。

このことから毎日抗ウイルスの薬を飲み続けるか、再発の度に治療をするしか改善の方法はありません。

しかし、薬を習慣的に服用することで、身近な人に感染させる確率は大幅に下がるので、ヘルペスを発症されてしまった方は市販の薬でも良いので飲むようにしておきましょう。

お尻の水ぶくれの対処法

上記では、お尻の水ぶくれができる原因から予防法も理解して頂けたかと思いますが、既に水ぶくれが出来てしまった場合、どのように対処したら良いのか分からないという方も少なくありません。

よって、性器ヘルペス以外の原因で水ぶくれがお尻に出来た場合は、悪化させないためにも以下の対処法を早めに実践することをおすすめします。

お尻の水ぶくれを潰さないように心がける

お尻の水ぶくれは座ることで潰れ、そこから細菌が入り込む場合があります。

よって潰れないようにガーゼで保護をして、お尻にできた水ぶくれに刺激を与えないようにしておきましょう。

お尻の水ぶくれを潰して消毒

しかし水ぶくれが出来た箇所によっては、潰れないようにするのは難しい場合もあるかと思います。

そんな時には無理に動かないようにするのではなく、消毒した針で潰し、綺麗に消毒してガーゼや絆創膏等で再発を防止しましょう。

このように、水ぶくれがお尻にできた場合以外でも、基本的に清潔にしておけば再発を防いで対処することができるので、まずは第一に消毒を心がけておくことが大切です。