お尻から膿が出てくる原因とは

お尻から膿が出てくるのは、お尻のニキビや痔の炎症が主な原因になっています。

特にお尻はデリケートな部分なため、ニキビやかぶれが起こると下着などの摩擦で負担がかかるだけでも膿は出てしまう傾向にあるのです。

その他にも痔になると肛門付近にできた出来物などから膿が出てくることがありますが、炎症がひどくなると膿が出るだけではなく、腫れや痛みを感じるようになってしまいます。

このようにお尻や肛門から膿が出てきた場合は、症状が落ち着いてきても繰り返し起こることが多いため病院に受診し、しっかりと完治させておくことが大切です。

またお尻にできたニキビなどが化膿してしまわないように日頃から肌のケアも予防として行っておきましょう。

お尻から膿が出たときの対処法

お尻のトラブルが悪化すると、下着に膿が付いてしまうことも少なくありません。

さらに仕事でデスクワークを行っている人は、長時間座ることが多いためお尻の膿が出ている部分に痛みを感じてしまいます。

よって、お尻から膿がでてきた際には以下の対処法を行うのも効果的です。

刺激を与えない

まず膿が出ている出来物には、刺激を与えないようにすることが大切です。

よって毎日着用する下着は締めつけの強いものを避けて、肌に刺激の少ない絹や綿の下着を使用するようにしておきましょう。

そして長時間座ることの多い人は、圧迫や摩擦などの刺激を減らすためにも1時間に1回立ち上がり、クッションを使用するなどしてお尻への負荷を減らしてあげましょう。

清潔に

お尻にニキビができてしまうのは、お尻の汗が毛穴に詰まることが主な原因になっています。

そのため夏場などの汗をかきやすい時には、こまめに下着替えて出来るだけ清潔に保つようにすると良いでしょう。

ガーゼを使用する

下着に膿が付くことを防ぐために、まずはお尻にガーゼを敷くことおすすめします。

女性の場合は、膿を吸収することができるので生理用ナプキンもおすすめですが、こまめに取り換えて衛生的にしておくことが大切です。

病院へ受診する

膿の出る原因が粉瘤や痔ろうであれば、セルフケアでは治すことができません。

よってお尻の膿がなかなか治らないときは、早めに病院へ受診しましょう。

病院では化膿止めや抗炎症剤を処方してくれるので、悪化の予防にも繋がります。

お尻の膿が出る出来物とは?

上記でも軽く説明している通り、お尻にできる出来物の中にも膿が出てくるものがあります。

ニキビ

お尻の出来物の中で最もできやすいイメージがあるのがニキビかと思いますが、ニキビから膿が出るのは細菌の繁殖が主な原因となっています。

よってお尻の皮膚は厚いためニキビができた場合、治りにくくなり、潰してしまわないようにしましょう。

さらにニキビは潰してしまうことでニキビ跡になることもありますので、出来物ができた場合は十分に乾燥対策を行い、膿が出ないようにしておきましょう。

痔ろう

痔ろうはお尻の肛門付近に起こり、膿が出るのが特徴です。

そして原因は直腸から細菌が感染することがほとんどで、痔ろうによる炎症や化膿が悪化すると、発熱などが起こってしまいます。

粉瘤

粉瘤は皮下に袋ができ、袋の中に皮脂などが溜まり腫れて化膿してしまうことがあります。

さらに袋の中に蓄積された膿がでてくると臭いもきついのが特徴で、粉瘤は膿が出てしまうと良くありません。

そのため膿が出てきた際には、早めに病院に受診することをおすすめします。

お尻から膿が出ても市販のケア用品を使用しても大丈夫?

お尻から膿が出た際には、お尻専用のケア用品でも使用は控えておきましょう。

しかし市販の炎症を抑えるものを使用する際には、薬剤師に購入前に相談してみることがおすすめです。

基本的にお尻のケア用品は、お尻から膿が出てしまう前の段階で、炎症を抑えるためのものなので、市販の薬はお尻から膿が出ることを予防を目的に使用するようにしておきましょう。

よって膿が出てしまったときには、病院で処方された薬を使用し症状が悪化しないようにして下さい。

よく膿は出すことで早く治るイメージがある方もいるかもしれませんが、潰してはいけないものもあるためセルフケアをする際には清潔に保ち、自然治療を待つことをおすすめします。

しかし悪化して腫れや痛みが起こっているようであれば、無理はせず病院に行くようにしておきましょう。

まとめ

お尻はかぶれやすい部分でもあるので、膿の症状に困ることのないように保湿し日常的にお尻をケアしてあげることが大切です。

特に偏った食事や片足に重心をかける姿勢は、知らないうちにお尻にニキビを作ってしまうので、それが膿の原因になってしまいます。

このように普段の食事や姿勢もお尻には関係があるので、自分にできることから見直し改善するようにしておきましょう。