お尻にできる湿疹とは

湿疹は身体のどこにでもできてしまうものですが、普段外に出ない下半身のお尻にも湿疹はできてしまいます。

お尻に湿疹ができてしまうと特に女性であれば気になってしまいますが、病院に行こうと思っても恥ずかしくなかなか行けないと言う人もいらっしゃいます。

実際に湿疹には種類があり、ストレスから誘発されるものもあるため、病院で絶対にその原因が分かるということでもありません。

また湿疹は赤ちゃんにできることの多いイメージがありますが、大人でもお尻などに湿疹はでき、大人の場合は痛みに加えかゆみが強くなってしまいます。

湿疹は種類によってかゆみが無いものや痛みで辛いものもあるので、それぞれで対処方法が変わってきます。

そんな厄介なお尻の湿疹はかゆみで寝付きも悪くなってしまいますが、皮膚が熱を持っているときには掻かずに冷やすことが大切です。

このように湿疹になったときに行える簡単な対処法について詳しく説明していきますので、是非参考にしてみて下さい。

お尻にできる湿疹の種類と原因

お尻の皮膚は分厚いですがデリケートな場所でもあり、下着や服による摩擦や圧迫により湿疹などのトラブルが起きやすくなっています。

その他にもお尻に湿疹が起こる原因を知っておくことで予防できることもあるため、まずは湿疹が起こる原因を把握しておきましょう。

あせも

お尻に汗をかくと蒸れやすいので、下着は通気性の良いものを使用するようにしておきましょう。

汗が流れにくいお尻は毛穴に汗が溜まり、あせもの原因となってしまいます。

また長時間座っているとお尻が蒸れて、かぶれや湿疹が起こり痒みが出てきます。

帯状疱疹

帯状疱疹はストレスから誘発されることもあり、あまり痒みはないですが神経に沿って湿疹ができるため神経痛のような痛みを感じることがあります。

身体のどこにでもできるため、お尻にも湿疹ができることがあり、帯状疱疹が起こった場合は安静にしておきましょう。

貨幣状湿疹

貨幣状湿疹は虫刺されや感染症が原因で起こり、コインの大きさ程度の湿疹ができるのが特徴です。

これは特に膝などにできることが多いですが、お尻にも貨幣状湿疹ができることがあるのでお尻にできた場合は、貨幣状湿疹の強い痒みに負けずケアをするようにしておきましょう。

この貨幣状湿疹は1度できてしまうと完治するまでが長く、全身に広がってしまうこともあるので早めに病院に受診することが大切です。

お尻に湿疹ができた時の対処法

次に自宅でできるお尻の湿疹の対処法について説明していきます。

肌は清潔に

肌に付着した細菌は感染してしまうと炎症などを起こしてしまい、その結果湿疹が治りにくくなってしまいます。

よってあせもの場合はこまめに汗を拭き取るようにし、肌は清潔にしておくことが大切です。

またお風呂に入るときには熱いお湯は避け、ぬるま湯にしてお尻への負担を減らしておきましょう。

保湿

お尻は乾燥してしまうと摩擦のダメージを受けやすくなってしまいます。

そのため保湿アイテムを使用し、お肌の保湿をしっかりと行うように心がけておきましょう。

乾燥した肌は、バリア機能が低下しており、お尻のかぶれの原因にもなるため、ステロイド配合の軟膏が予防としておすすめです。

このようにお尻に湿疹が起こったら、お風呂や乾燥などに注意してくことが重要になってきます。

そしてお風呂でお尻を洗う際にはゴシゴシ洗うよりも泡立てた泡を使用し、優しく洗うようにしておきましょう。

またステロイドの配合された軟膏では、副作用が心配という人もいるかもしれませんが、用法と容量を守っていれば問題はありません。

万が一不安な場合は、購入する前に薬剤師に相談しておくと良いでしょう。

赤ちゃんのお尻の湿疹には要注意!

お子さんのいるご家庭であれば、赤ちゃんのおむつかぶれは心配ですよね。

赤ちゃんの場合はおむつをしているため、尿や便に含まれるアンモニアや摩擦によって湿疹などのおむつかぶれが起こります。

また汗のかきやすい夏場は大人もお尻に湿疹が起こりやすいので、気を付けておきましょう。

おむつかぶれがなかなか治らないときは皮膚カンジタ症になっていることもあるので小児科などに受診することをおすすめします。

お尻の湿疹は大人も赤ちゃんもなるべく病院を受診しよう!

赤ちゃんのお尻にできた湿疹を抑えるために、ベビーパウダーなどを使用することがあるかもしれませんが、湿疹ができているときに使用すると症状が悪化することもあるので、加減をしながら注意して使用しましょう。

そして大人のお尻の湿疹は病院で診てもらうことが恥ずかしいという人もいますが、早く改善するためには皮膚科へ受診することがベストです。

よって大人も赤ちゃんもお尻に湿疹ができてしまったら、病院に受診し塗り薬などを処方してもらうようにすることが大切です。

日頃からお尻の保湿などをして、こまめにケアをしてあげることでお尻に湿疹は予防することができます。

また保湿をすることで皮膚のターンオーバーが正常化し、かき傷などを早く治すことが可能になります。

いかがでしたか?

お尻に湿疹ができた場合は、早めに病院を受診しましょう。