お尻にかさぶたができる原因とは?

お尻はニキビなどを掻くと傷になり、それがかさぶたになってしまうことがあります。

そもそもお尻は下着に覆われていて、座ると体重がかかり肌にとって良い環境になるとは言えません。

特に蒸れや摩擦、加圧などとお尻は24時間ダメージを受けているため、結果肌トラブルも他の箇所よりも多くなってしまうのです。

またお尻にかさぶたができると大抵は痒みが出るため、掻くことでかさぶたを無理に剥がしてしまう人も多いのですが、かさぶたは無理に剥がすと逆効果になってしまうので、自然に剥がれるまでは刺激を与えないようにすることが大切です。

しかし痒いと感じてしまうと人間は本能的に掻いてしまうため、寝ている間に掻いてしまうこともあるかと思います。

特に人間は痒みが最も辛く、痛みの方が耐えられるものなので、痒いかさぶたを痛みに変えようと掻いてしまうのもひとつの原理として考えられます。

お尻のかさぶたのお手入れ方法!

お尻にかさぶたができてしまったら、まず掻かないようすることが最適な方法ですが、上記でも説明した通りそれは難しいので、お尻にできるかさぶたは痒みを抑える薬を使うことをおすすめします。

その薬は市販のものでも良いですが、病院へ受診し痒みの原因を明確にしてから、それに合う薬を処方してもらうのが一番です。

また合わない薬を使うと、湿疹などが悪化をし、痒みがひどくなる場合があります。

そのため市販薬を使うときは、薬剤師に相談し慎重に選ぶことがポイントです。

そしてお尻のかさぶたは掻かなくても座ったときや、下着で擦れたりした時に取れてしまう可能性もあるので、かさぶたがあるときには外部からの刺激に気を付けておかなければなりません。

このように厄介なお尻にかさぶたですが、一旦できるとそれが繰り返す可能性が高くなり治りにくくなってしまいます。

よってお尻にかさぶたができてしまうような、痒みがある湿疹の場合は、自分に合う薬できちんと治療していきましょう。

また、跡が残らないように治った後もしっかりケアすることが大切です。

ケアをする際にはお尻は汗や皮脂で汚れやすい部分なので、お尻を清潔にしてから行いましょう。

お尻にかさぶたの予防法とは?

お尻にかさぶたを作らないためには、日頃から注意をしておくことが必要です。

お尻のトラブルの症状の悪化を予防をするためにもかさぶたができないように以下のことには特に気を付けておきましょう。

下着に気を使いましょう

下着は直接身に着けるものなので、なるべくシルクやコットンを選ぶのがおすすめです。

ワセリンを塗る

かさぶたにはワセリンによる治療が主流ですが、お尻に塗る際には厚めに塗って、保湿というより皮膚を保護するような感じにすることがポイントです。

洗顔と同じ要領で洗浄しよう

洗顔フォームをネットでよく泡立て、顔を洗うのと同じように優しく洗い、化粧水をパッティングしてからワセリンを塗りましょう。

お尻の専用ジェルを使ってみる

お尻を内側からモッチリとさせ、表面をすべすべにするためにはお尻の肌に効果がある成分が多く配合されている市販のジェルもおすすめです。

このお尻専用のジェルを朝晩にかさぶたに塗ってあげることで、透明感やスベスベ感を引き出すお手入れをするのにも効果的です。

よってかさぶたのように疲れた肌は、栄養をたっぷり補給させ、柔らかくしておきましょう。

マッサージをする

ワセリンを使ってマッサージをすると保湿もできる上に、お尻のかさぶたを血流促進によって逸早く期待することができます。

しかしかさぶたは、強く刺激すると剥がれてしまうので、マッサージをする場合はその箇所を中心に行わないようにしておきましょう。

お尻のかさぶたはカビが原因!?かさぶたに効く市販薬とは?

お尻などのデリケートな部分の痒みや痛みには、市販のクリームを塗っているという方もいるかもしれませんが、ただのクリームでは逆効果になることもあるので、特にかさぶたの痛みや炎症を抑える効果のあるものを用意しなくてはいけません。

かさぶたからくる痒みだからと虫刺されなどの痒み止めを塗ると、デリケートな部分故に刺激が強すぎてかえって悪化してしまいます。

デリケート専用の軟膏は多く、

  • デリケア
  • オシリア軟膏
  • メンソレータム リシーナ軟膏

などの市販薬がおすすめです。

このような市販薬の中から、自分の症状の痒みに合った薬を選びましょう。

カビが原因

お尻が痒く、掻いているとかさぶたになって、これを繰り返す悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。

そんな場合には、カビが原因である可能性を疑うことも大切です。

カビが原因となる場合、色々な所に広がり、次第にヒリヒリと痛んでくるのが特徴です。

こういったときには病院で菌があるかどうか、かさぶたを治療する前に検査をしてもらうと良いでしょう。

よって市販薬で治っても、何回も繰り返すようであれば、病院を受診するのがおすすめです。

お尻のかさぶたから考えられる病気

お尻のかさぶたの原因になる湿疹には、いろいろな種類があり、

  • アトピー性皮膚炎
  • 皮脂欠乏症湿疹
  • 接触皮膚炎
  • 白蘚症
  • あせも
  • ニキビ

などがあり、これらは痒みと発疹が出るのが特徴です。

しかしこれらは症状が出ていない潜伏期間や症状が治まっても1か月程度は、感染してしまうので十分な注意が必要になってきます。

また帯伏疱疹も、お尻にできる湿疹のひとつです。

帯伏疱疹は神経痛のような強い痛みを伴うもので、水疱瘡のウイルスが原因で起こりやすいといわれています。

このようにお尻のかさぶたにはさまざまなことが関係していることが分かりますが、原因も人によってたくさんのことが考えられるので、かさぶたが繰り返される場合はただちに病院で診断してもらうようにしておきましょう。