毎月一度の我慢とは言え、やはり生理はつらいものですね。しかもこのつらさにお尻のぶつぶつが加われば、泣きたい気持ちにもなりますよね。

しかしこの2つ、実は深いつながりがあるということをご存知でしょうか?

今回は、このお尻のぶつぶつと生理との関係についてのご紹介をします。この2重苦を乗り切るためにもしっかりとチェックして、快適生理ライフを送りましょうね。

生理時のぶつぶつへのストレスはお尻の蒸れや湿気が原因

お尻のぶつぶつが自分に出来ているということがわかってしまうと、何かとお尻の状態が気になりますね。それが生理の時期にひどくなったとしたらどうでしょう?

実はこのぶつぶつは、生理と大きなつながりがあるのです。

生理前は様々な身体の不調をもたらす

「お腹や腰が痛い」「頭や身体が重く感じる」など、生理から起こる身体の不調に悩まされる人は多いですね。

特に生理前については様々な不調が身体に現れます。

  • イライラする
  • 気持ちが沈み込む
  • 頭がボーっとする

など、つらい症状ばかりです。

生理は赤ちゃんを産む準備として大切なものだとわかってはいるのですが、あまりこのような不調が続くと「この生理が無かったらどんなに楽だろう」と思うこともしばしばですね。

生理がもたらす不快症状はぶつぶつへのきっかけとなる

お尻のぶつぶつは生理の時に特にひどくなり、ストレスを感じることが多いです。

  • 身体がむくむ
  • 便秘になる
  • 肌荒れがしやすい
  • 吹き出物が出来やすい

あなたはこのような症状に悩まされていませんか?

実はこれらがきっかけでお尻に蒸れや湿気という刺激を与え、ぶつぶつが作られやすくなります。

お尻のぶつぶつは生理前のホルモンバランスの影響があった

生理の時にお尻のぶつぶつが出来やすい理由の一つとして女性ホルモンのバランスの影響が挙げられます。

そして生理時に感じる身体の不調もこの女性ホルモンが影響しているのですね。

女性ホルモンとは?

私たちがホルモンと呼んでいるものは、心身ともに健康体でいるために体内で様々なサポートをしてくれるものであり、これが正常に働いていれば身体の不調も乗り越えられる大切なものです。

女性が健康でいられるためには、卵巣から分泌される2つの女性ホルモンの働きが非常に大きく関係します。そのためこの女性ホルモンが乱れると、心身への影響が非常に強く現れます。

大切なプロゲステロンとエストロゲン

2つの女性ホルモンはそれぞれの役目を持ち、お互いに助け合いながら女性として健康でいられるためのサポートをしてくれます。

エストロゲン

卵巣の卵胞から分泌され、女性らしくいられるための身体作りをしてくれるホルモンです。皮膚の潤いや丈夫な骨、安定した精神状態をサポートします。

プロゲステロン

卵巣の黄体から分泌され、赤ちゃんを妊娠、出産するサポートをするホルモンです。生理はこのプロゲステロンが分泌された後に起こります。

プロゲステロンはお尻のぶつぶつとの関わりが大きい

お尻のぶつぶつは、プロゲステロンが大きく関わってきます。お尻に蒸れや湿気という刺激が与えられ、ぶつぶつが作られやすくなるということでしたね。

ではこの蒸れや湿気はなぜ起こるのかと言うと、あなたは生理の前にいつもより体温の高さやむくみを感じたことはありませんか?これはプロゲステロンが妊娠の準備をするために骨盤に働きかける為に引き起こす症状なのです。

この時に皮脂の分泌量は、いつもより増えます。

体温が高くなると下着は蒸れや湿気を帯び始め、皮脂の分泌量が増えればぶつぶつが作られやすい環境が整いますね。

また、プロゲステロンは皮膚を乾燥させ、過敏にすることへの関わりもあります。乾燥は皮膚へのダメージを与えますので、この時にターンオーバーの作用が十分に行われなければ、ぶつぶつが出来やすくなります。

無理矢理ぶつぶつケアをしようとしても皮膚も敏感な時期です。そのため無理なケアはあきらめて、お尻を清潔な状態にすることが大切なケアになります。

この時期にキレイなお尻の皮膚を目指すということは、なかなかむずかしいということですね。

生理周期によるお尻の皮膚の状態

このように生理としての月経期にはぶつぶつが作られやすい環境ですが、逆にキレイな皮膚を目指せる時期もあります。それは卵胞期です。

月経期も終わり、卵胞期に入るとエストロゲンが分泌され始めます。するとこのホルモンは女性らしい身体づくりをし、皮膚の潤いアップをサポートしますのでお尻の皮膚もキレイな皮膚を作りやすくなります。

そのため、お尻のぶつぶつのケアをしっかりと集中して行うことができる時期であるとも言えます。

生理用品はお尻のぶつぶつに大きな関わりを持っている

生理中は身体の状態が通常とは違うため、いつもは平気で着けている下着にさえも皮膚が過敏になることもありますね。

そのためお尻のぶつぶつが悪化することも考えられます。

生理用品は摩擦と蒸れをもたらす

生理用品は直接皮膚にあたりますので、お尻に刺激を与えることも少なくありません。特に皮膚が弱い人などは生理用品の素材にさえ、かぶれてしまう人もいるほどです。

生理期は、お尻の皮膚に刺激を与えることには注意が必要です。特に摩擦には気を付けなければぶつぶつだけではなく、炎症も引き起こす可能性が出てきます。

また下着と一緒でずっとつけていますので、蒸れは生じますね。体温も高くなりますし、通気性が良いものを選ばなければお尻の皮膚には雑菌が集中して増加します。

そうなれば、ぶつぶつ悪化は決定的です!

生理ショーツについて 

生理ショーツとは言え、なるべくならオシャレな可愛いデザインを選びたいですね。しかしこのデザインにこだわるあまり、経血量が多い時などは漏れてしまう事も考えられます。

もちろんそのような時にはすぐショーツを変えるでしょうが、不衛生な状態を招かないとも限りません。すると当然お尻の皮膚にも雑菌を増やしたり、湿気や蒸れの状態を悪くします。

このようなことを防ぐ為にも、生理ショーツの素材には通気性の良い物を選ぶように心がけることが大切です。

また、この時期はむくみやすいため、通常のサイズを選んでいても締め付けられる可能性があります。少し大きめのサイズを選ぶことも大切ですね。

ナプキンについて

ナプキンは通気性の良いものでも長時間付けていると蒸れますし、不衛生になることも考えられます。しかもショーツと同様で皮膚に密着していますので、摩擦や擦れも起こしやすいため、お尻のぶつぶつができる可能性は高くなりますね。

なるべく2~3時間おきにナプキンを変えるようにして、常にお尻を清潔な状態に保つ必要があります。そしてナプキンを変える時にはお尻をウエットティッシュなどで優しく拭いて、皮膚を少し乾かして新しく付け直すと良い状態を保つ事は可能です。

また、素材を変えて布ナプキンという方法もあります。肌触りが良く蒸れを防止するためには効果的です。しかし忙しい人は洗う手間が面倒くさいということもありますね。抵抗が無ければタンポンという方法もあります。

生理時のお尻のぶつぶつ防止は難しいものですが、これらの様々な方法でぶつぶつも解消、生理ライフも快適にということを目指しましょうね。