大人だけかと思っていたら、実は子どもにもお尻のぶつぶつはできることがあります。

もし、あなたの大切なお子様にもこのようなお尻トラブルがあると心配ですね。

そこで今回は、子どものお尻のぶつぶつについてのお話をご紹介します。もしあなたのお子様にぶつぶつがあるのならそれはどのようなものなのか、ということをしっかりとチェックしてくださいね。

子どものお尻に出来たぶつぶつには様々な原因が考えられる

お風呂はお子様とのスキンシップに最適な場所ですね。一緒にお風呂に入るといろいろな会話もできて、お子様にも良い環境を作ってあげられます。

しかしこの時にお子様のお尻にぶつぶつができていたら、気になって仕方がありませんね。

子どもにもお尻のぶつぶつができるのか?

子どもの身体に出来物が出来ていれば、親としては「何かおかしな病気ではないだろうか?」という不安な気持ちが沸き上がりますね。

お尻にぶつぶつができているのを見つけた時も、とてもびっくりしたことでしょう。

しかし、よく考えてみれば子供の皮膚は大人に比べれば柔らかく、成長段階であるためにわずかな刺激に対してもダメージを受けやすいのです。そのためお尻にぶつぶつが出来るという高い可能性はあります。

ただ、子どもの場合のお尻のぶつぶつの原因には様々なことが考えられますので、まずは慌てずに病院で診てもらうことが大切です。

子どもの皮膚にはこすり過ぎに注意が必要

赤ちゃんから幼児、そして小学生になるまでの子どもは基本的にジッとしてはいませんね。あれやこれや大人が思いもつかない遊びをしては、満面の笑顔を浮かべて大人たちを癒してくれます。

しかし、そうして動き回る分だけ身体も汚れますし、時にはお漏らしをすることもあります。これにはママとして衛生上、気になりますね。そのためキレイにしてあげたいとお風呂で身体を洗う時には、石鹸をいっぱいつけてこすってあげることにもなるでしょう。

ここで気を付けたいことがこすり過ぎです。子どもの皮膚は大人に比べて非常に薄く、皮膚の細胞もまだまだ出来上がっていません。そのためこすり過ぎてしまうと皮膚が刺激を受けすぎ、保護機能が低下してぶつぶつの原因になることもあります。

お尻は特に念入りに洗ってあげたい場所ですが、清潔にしてあげたいと思うあまりぶつぶつができてしまうということには注意が必要ですね。

また、石鹸の泡にもすすぎ残しの無いようにしっかりと確認してあげましょう。泡の残りはぶつぶつを悪化させる可能性もありますよ。

赤ちゃんのお尻のぶつぶつにはオムツかぶれに気を配る

小学生ならお尻にぶつぶつができているとママに教えてくれますが、赤ちゃんは無理ですね。片言で話せるようになったとしても、身体の変調にはママの気づきが無ければ不快な思いをさせてしまいます。

そのためオムツかぶれには常に気を配ってあげたいですね。

赤ちゃんのウンチやおしっこがお尻にぶつぶつを作る

赤ちゃんの仕事の一つは、元気にウンチやおしっこをすることですね。それにより不快を感じると泣いてママに教えてくれますが、このウンチやおしっこが赤ちゃんのお尻にぶつぶつを作る原因になることも少なくありません。

ウンチやおしっこには、身体の老廃物や雑菌が含まれています。そのためお尻にそれらがくっついたままだと、赤ちゃんの可愛いお尻は刺激を受けぶつぶつができたり、炎症を起こしたりしてオムツかぶれになります。

さらにウンチやおしっこをした後は、オムツの中はジワーっと温かくなりますね。すると蒸れて雑菌が繁殖する最適の環境を作ります。これでは赤ちゃんのお尻は厳しい環境にさらされてしまいます。

また、この時にはオムツの中の温度が上がることで汗をかくこともありますね。すると汗による分泌物も混じり合って、かぶれはますます悪化します。

オムツのサイズへの確認も必要

赤ちゃんの成長は早いものです。ママはいつまでも小さなままでいてほしいと思う反面、早く大きくなってほしいという複雑な思いを抱えますね。

しかし、そのような思いの中でも赤ちゃんのオムツのサイズは、しっかりと見てあげなければいけません。「あら?何かこのサイズきつくなったみたいね」と感じたら、すぐに大きなサイズを用意してあげましょう。

きついサイズは赤ちゃんにとって窮屈な思いをさせるだけではなく、摩擦や擦れを生じさせます。するとお尻の皮膚に刺激を与えてぶつぶつを作る原因となってしまいます。

ぶつぶつができると赤ちゃんは痒みや痛みを感じることもありますよ。

オムツかぶれと似ているカンジダ性皮膚炎

十分に注意が必要なぶつぶつにカンジダ性皮膚炎という症状があります。

これは小学生以上の子どもでも出来る可能性はありますが、赤ちゃんに起こることが多く、症状がオムツかぶれと非常によく似ています。しかしオムツかぶれと思い、その治療をすると症状は悪化してしまいます。

カンジダ性皮膚炎は、腸の中のカビがウンチとして出て皮膚に感染するものです。ぶつぶつは出来ますが、同時に炎症が起きて赤くなり悪化すると皮膚がむけることもあります。

小学生にも赤ちゃんにも気を付けたいお尻のぶつぶつの原因3つ

赤ちゃんから小学生へと敏感な皮膚を持っている子供たちのお尻のぶつぶつの中で多く見られる症状に汗疹、虫刺され、アトピーがあります。

どれも痒みを伴う症状のため、かき過ぎて皮膚を傷つけることに注意してあげなければいけませんね。

虫刺され

子どもの皮膚は柔らかく、何らかの虫に刺されると赤いぶつぶつができますね。特に蚊やダニに刺される可能性は日常の中でも十分にありますので、かゆみや赤みにうんざりすることも多いです。

お尻については蚊に刺される時はお尻を出している時がほとんどでしょうが、ダニは布団の中にも潜んでいることが多く、きちんと衣服を付けていても痒いなと思って見ると赤いぶつぶつができていることがあります。

このような時には病院で診てもらい、薬を処方してもらうと早目の対処が期待できます。

汗疹(あせも)

汗疹は汗により作られやすいぶつぶつです。赤く小さいのですがかゆみが気になり落ち着かず、ついついかき過ぎてしまう事もあり、炎症を起こして菌を繁殖させ皮膚には好ましくない環境を作ります。

お尻のぶつぶつもこの汗疹によりオムツや下着が蒸れる、ということが原因となることが多いです。

汗をかいたら下着などは着替え、清潔な状態を保つ事に注意が必要ですね。

アトピー

皮膚の保護機能が何らかの原因で低下して乾燥し、カサカサになります。そのため湿疹ができ、強い痒みを伴います。

子どものお尻のぶつぶつにはこのアトピーが非常に多く、皮膚のダメージもかなりのものですね。どうしてもかいてしまいますので、跡が残りやすい皮膚炎です。

早目の治療をするために病院で診てもらい、痒みへの負担を軽減させてあげたいですね。

まとめ

小学生くらいになると今が思春期への入り口という年齢でもあり、お尻のぶつぶつを大きな悩みとしてとらえる子も増えてきます。特に女の子はそれを気にして神経質にもなるでしょう。

早めにぶつぶつとなる原因を見つけて対処をしてあげることが、子どもに明るく笑顔で過ごしてもらえることにもつながりますね。