身体にはどのパーツに出来物ができていても気になるのが女性です。特にそのパーツがお尻なんて、病院に行くことも恥ずかしいし、時間もないため対処に迷うところですね。

そのため、そのような人たちの間で今、オロナインが注目されています。

そこで今回はこのオロナインと、お尻のぶつぶつとの関係についてのお話をご紹介します。どのご家庭にもおそらくあるオロナインの効能を、ここでチェックしてみてくださいね。

オロナインの効能はニキビ治療としても適していた

オロナインはほとんどの人が知っている軟膏ですね。幼い頃に、身体に何か出来物ができているとお母さんにオロナインを塗ってもらった人も多いでしょう。

そのため多くの人にオロナインは万能薬なのだ、という認識がされているようです。

オロナインはニキビ、吹出物にも効果的

女性は顔や身体に出来物ができると、それがとても小さなものであっても気になるものです。しかし、それをどのように対処するのかと言えばドラッグストアに行く人が多いのではないでしょうか?

特にお尻にぶつぶつができているとなれば、これはもう一大事ですね。何とかして早く治したいという一心からケア商品探しに必死になることでしょう。

しかし、家にあるオロナインがその役に立つ効果があるとすればどうでしょう?

オロナインの添付文書にはその効能としてしっかりとニキビ、吹出物について書かれています。つまり、お尻のぶつぶつの一つであるニキビに効果的ということなのです。

お尻のニキビはアクネ菌やマラセチア菌が原因だった

お尻のニキビの原因には、アクネ菌によるものとマラセチア菌によるものが考えられます。それらは皮膚に常在している菌なのですが、どちらも通常は害がありません。

しかしアクネ菌もマラセチア菌も皮脂が大好物であり、毛穴の詰まりにより溜まる皮脂を食べる事により繁殖し、ぶつぶつを発生させます。そしてどちらも進行すると赤ニキビを作ります。

赤ニキビはニキビの種類の中でも炎症を起こしている状態で、赤く腫れた上に痛みを感じることもあります。そのため早目の対処をしたいニキビですね。

ここでオロナインの出番なのですが、オロナインはこの赤ニキビに効果的な軟膏なのです。つまりお尻のぶつぶつが赤ニキビであった場合には、オロナインは強い味方になってくれるわけです。

クロルヘキシジングルコン酸塩はニキビの原因菌を殺菌する

オロナインには1g中に、10mgのクロルヘキシジングルコン酸塩液(20%)が含まれていると表示されています。

クロルヘキシジングルコン酸塩は皮膚に優しい殺菌作用のある成分なのですが、これは手術の場で使用されるほどの抗菌作用があります。そのため、お尻の皮膚についているアクネ菌やマラセチア菌にも働きかけます。

つまりお尻はクロルヘキシジングルコン酸塩液により殺菌、消毒されていますのでニキビによるぶつぶつの悪化対策に効果的なのです。

オロナインの他の成分もお尻のぶつぶつ対策に効果あり

更にオロナインにはグリセリン、ワセリン、オリブ油、精製水なども含まれており、これらには保湿効果があります。

そのためオロナインをお尻のぶつぶつにつけることにより乾燥を防ぐことができます。

ニキビはあまり脂性肌になっても良い状態ではありませんが、乾燥してもダメージを受けることがありますので、適度な保湿効果が望めるということはニキビ対策に高い効果が期待できるということになりますね。

オロナインの効能を確認して適した使い方を

お尻のぶつぶつの種類はニキビだけではなく毛孔性角化症いわゆる毛孔性苔癬、そして粉瘤などがあります。オロナインは万能薬と知られてはいますが、全てに効果的というわけでもありません。そのためオロナインの効能をよく理解して使用することが大切です。

毛孔性角化症には尿素入りクリームを

ぶつぶつがあるということから症状はニキビと似ていますね。この毛孔性角化症は保湿をすることが大切なのですが、オロナインは効能が違いますので適性としては難しいようです。

毛孔性角化症対策には尿素が適していますので、尿素入りのクリームを使用することをおすすめします。

粉瘤は皮膚科治療を

オロナインの効能には吹出物にも適してはいますが、粉瘤は皮膚の中に垢がたまっている状態です。そのためこの垢を除去することが必要なため、オロナインを塗ることは適していません。

粉瘤には使用せず、皮膚科受診をすることをおすすめします。

黄ニキビや紫ニキビにはオロナインより皮膚科受診を

ニキビは白、黒、赤、黄、紫という段階で悪化していきますので黄ニキビや紫ニキビはすでに化膿している状態です。オロナインは、炎症に対する消毒や殺菌の効果を期待するものですから、この状態になると皮膚科受診をしなければさらに悪化する可能性があります。

万能薬とは言え、お尻のぶつぶつが完治できるというような高い効果が期待できるわけではありませんし、ニキビ跡などでデコボコした皮膚を綺麗にする効果が期待できるわけでもありません。

適度な保湿があり皮膚の状態が良好になったとしても、あくまでも効能は消毒、殺菌そして化膿防止で使用することが大切です。

その状態に合う有効成分が含まれていなければ対処できませんよね。

オロナインを効果的に使用する為には?

オロナインは効果的な使用をすれば、使いやすく非常に便利な軟膏です。せっかく使用するのであれば、しっかりとその効果を得たいものですね。ではここ、でオロナインの塗り方をもう一度確認してみましょう。

お尻のぶつぶつに対してのオロナインの塗り方は?

まず、お尻を清潔な状態にしましょう。

お風呂でお尻を優しく洗い、綺麗にしたら身体の水気をタオルなどに丁寧に吸い込ませ、オロナインをぶつぶつに乗せるように塗ります。

赤ニキビへの殺菌効果を期待する時には、その部分にオロナインを乗せて赤ニキビを中心に周辺まで丁寧に優しく撫でるように塗り込むと効果的です。

ぶつぶつをこすって刺激を与えないように、注意することが大切です。

また、早くこのぶつぶつを無くしたいからとオロナインをつけすぎても逆効果です。べたべたして下着についてしまいますし、毛穴をふさいでしまいます。

オロナイン水を効果的に

ぶつぶつで皮膚が弱っている時には、今大注目のオロナイン水も効果的です。小豆の大きさほどのオロナインを、精製水や皮膚に刺激の少ない化粧水と混ぜ合わせて使用する、という方法ですね。

ぶつぶつに優しく乗せるように使用すると、こすり過ぎも防止できます。

ただし、この方法もあまり塗り込み過ぎると毛穴をふさぎますので、適量の使用を心掛けましょう。

使用上の注意

オロナインは基本的に低刺激で安心して使用できる軟膏です。しかし、使用する時の体調や体質への気配りも必要な時はあります。

大切なお尻ですから、痛みやかゆみなどを感じることがあれば使用を中止することも必要です。

時々お尻のぶつぶつの状態をチェックしながら使用をすることが望ましいですね。